業務遂行の意味と業務遂行能力(職務遂行能力)の評価方法を知り、仕事パフォーマンスの向上を!
人事評価を適切に実施するために必要な能力、それは「業務遂行能力」です。
これは、一体どのような能力を指しているのでしょうか?
そして、この能力を持つ人とは?
業務遂行の意味と業務遂行能力(職務遂行能力)の評価方法について学んでいきましょう。
業務遂行能力について
与えられた業務を最後までやり遂げる、これを「業務遂行」と言います。
そして、業務遂行の際に発揮される能力を「業務遂行能力」と言います。
業務遂行能力の高さとは
人が与えられた仕事をする際、言われたことだけを淡々とこなすだけでは、実は不十分です。
「何のためにしているのか」を考え、その目的に合わせて仕事を進めることが求められているのです。
そのためには、コミュニケーション力や決断力が必須。
仕事において最高のパフォーマンスを発揮するには、どのようなことに気をつけなければいけないのでしょうか。
保有能力×発揮能力
保有能力と発揮能力が掛け合わされた時、そのパフォーマンスは最大となります。
つまり、仕事の場において求められているのは、保有能力×発揮能力の実行。
それぞれの特性を知り、保有能力×発揮能力を目指しましょう。
保有能力とは
保有能力とは、もともと備えている基礎力のこと。
知識や技能、体力などの他に、経験で身に付けた判断力や企画力、指導力も含まれます。
発揮能力とは
発揮能力とは、自分の力を求めに応じて発揮できるか否かを指します。
チーム業務では特に必要となる能力です。
業務遂行能力を評価するには
業務遂行能力の確認は大変複雑であるため、1つの尺度ではかることは困難。上司一人による面談や評価では不可能です。
そこで活用できるのが、360度評価!
360度評価は、複数人による多方面評価。つまりこれを活用すれば、業務遂行能力の評価は意外に簡単に行えるようになります。
仕事パフォーマンスの向上に、業務遂行能力の評価導入を考えてみましょう。
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